平成29年3月19日に平成29年の春彼岸が執り行われました。
当日は若干風の強い日となりましたが、晴天に恵まれました。
お越しいただきました檀家の方々の他、関係者の皆様も含め、誠にありがとうございました。
平成29年3月19日に平成29年の春彼岸が執り行われました。
当日は若干風の強い日となりましたが、晴天に恵まれました。
お越しいただきました檀家の方々の他、関係者の皆様も含め、誠にありがとうございました。
前略、下記の通り春彼岸法要を行います。
混雑が予想される為、前半後半と分けて行います。
一応こちらから指定させていただきましたが、来寺可能な時間帯に来られても構いません。
記
日時:平成29年3月19日(日)
前半の部 法要 午後1時から2時30分
後半の部 法要 午後3時から4時30分
場所 真光寺本堂
供養料 1件につき5千円
※彼岸法要は受付順にお勤めさせて頂きます。
※都合の悪い方はご連絡下されば、当方にてお勤めさせて頂きます。その際の供養料は後日、お寺までお届けください。(電話052-611-0406)
日時:平成29年5月6日(土)
場所:真光寺
晋山式とは、古式にのっとって行われる「住職お披露目の式」です。
明治時代まで、寺の住職は独身でした。ですから住職が亡くなったり退任したときは、次の住職を他の寺から招聘することになります。
新住職は、寺のある村に旅をしてやってきます。村に着くと、まず「親元」と呼ばれる住職の親代わりとなる家に行きます。ここで旅装束から新住職の正装に着替え、長い行列を作って寺に向かいます。列には稚児が加わり、これには新住職の進む道を清めていくという役割があります。
新住職が寺に到着すると、待っていた多くの僧侶や檀家さんに迎えられ、本堂に上がります。そして感謝の辞を述べた後、禅問答をして力量が試されるのです。これが晋山式です。
現在では、晋山式は住職に就任した後に行うことがほとんどです。しかし必ず一度行わなくてはならないものと定められています。真光寺現住職もこのしきたりにのっとり、この期に晋山式を行うこととなりました。
この晋山式を記念して稚児行列を行います。
お子さまが「元気な子」「かしこい子」になれるよう、「智慧の水」を額に注いで差し上げます。
皆さんのご参加をお待ちしています。